1宅地に5箇所以上の緻密なチェック

基礎工事に着手する前に5カ所以上のポイントで「スウェーデン式サウンディング」(JIS規格認定)と呼ばれる方法で地盤の強度(地耐力)を計測。通常1~1.2トン/といわれる建物の荷重に充分耐えうるよう当社では住宅支援機構が定める独自の技術基準に定められている最低地耐力以上(20KN/以上:木造)を確保することとし、必要に応じて表層改良や柱状改良、鋼管杭工法などで地盤改良や基礎補強を行っています。


あらゆる地盤に強く、地震や台風の揺れから家を守る

強い地震等の災害から建物をしっかり守るため、基礎配筋工事に「ベタ基礎」を採用しています。床下全面に直径13mmの異形鉄筋を150mmの間隔で配した鉄筋コンクリート製ベタ基礎で、住宅支援機構が定める独自の技術基準の一般的な「布基礎」よりも高い耐震性を確保できます。同時に、建物全体の荷重を面で受けるため、家屋が傾く原因となる不同沈下を防ぎます。また、基礎の立ち上がり部分は住宅支援機構が定める独自の技術基準の120mmに対し、当社では150mmの幅を確保。スラブの厚みは150mmに定め、鉄筋の「かぶり厚」を充分とれるように配慮。二重・三重に耐震強度を向上させた基礎で家屋を地震から守ります。さらに基礎下全面に「防湿フィルム」を敷設し、床下からの湿気をシャットアウトする他、地盤面から400mmと充分な基礎高を確保しています。

床下の換気性能を高めて

床下の湿気対策には、基礎と土台の間にパッキンを挟みこみ、全局面で換気性を高める「基礎パッキン工法」を採用しています。基礎部分に換気口を設ける従来の工法に比べ、より多くの開口部を持たせることで、入り組んだ床下コーナーの隅々まで換気することができます。その換気能力は従来工法の1.5~2倍。床下の換気性を高めることで湿気による建物の劣化を遅らせる上、従来の工法と異なり、基礎部分のコンクリートに穴を開けないことで耐震性・耐久性を高めています。ロングタイプの基礎パッキンを使うことにより、住宅の荷重を基礎全周で受けるのでさらに安心です。

土壌処理、木部処理で2重のガード

面状散布(土壌処理)
床下(基礎部分)の土壌表面に乳剤希釈液を均一に面状散布します。
吹付処理又は塗布処理(木部処理)
地盤面から1mと床下全体の木材表面に薬剤を吹付けます。シロアリの侵入を抑えるために、木口、割れ目、背割り、継手、接合部は特に念入りに処理します。イエシロアリの生息地域では必要に応じて小屋組まで処理します。